masaka
@masaka
55Friends 149Fans
Karma198.76
male Tokyo, Japan
ピュア・トーン熱烈支持バス奏者。セマンティック・ウェブも少し。
A pure tone enthusiast bass player. maybe a little of semantic web stuff. Visit www.kanzaki.com/info/planet to see more posts on varied services.
masaka says
4 months ago
サーキット2+体幹+ラン30分(270Kcal、3.87Km)。読み物はNYTimesからThe Art World Explores Concrete Ways to Fight Climate Change 美術館は気候問題に焦点を当てた作品を展示するだけでなく、温度調整などエネルギー消費の大きい館自身のあり方も見直す動きがある。作品保護のため厳しい温度管理を求めるHVACの基準についても、世界の大規模美術館の長の集まりであるBizotグループの新しいグリーン指針ではそこまでしなくても大丈夫と記すなどの変化が。温暖化問題は今回の総選挙であまり取り上げられていないが、もう一刻の猶予もない大問題
masaka says
4 months ago
東現美「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」に行ってきた。草間彌生、横尾忠則あたりから鈴木ヒラク、やんツーなど最新作家までよくこれだけ万遍なく集めたものと感嘆する充実で、昼食を挟んで2回観た。できやよい《みみちん》の作り込みには圧倒された。MOTコレクションも充実していて福島秀子が《水泡(みなわ)は創られる》という妙なビデオを含めてどっさり並んでいたり野村和弘《笑う祭壇》というボタン投げゲームの変なライブ作品(?)があったり。午前中から行ってゆったり過ごすのが良い
masaka says
4 months ago
サーキット2+体幹+ラン30分(275Kcal、3.92Km)。読み物はNewYorkerからThe Brooklyn Museum Celebrates Two Hundred Years 今月200周年を迎えるというブルックリン美術館の、人口1万人程度の街だった昔と14万点のコレクションを持つに至った今を紹介してくれる。のかと思ったらすぐにブロードウェイや演奏会情報のコーナーになって拍子抜け
masaka says
4 months ago
昨日からYMAの手帳データ化に着手。昔作ったカレンダースクリプトを引っ張り出して暦表示したり日めくりアイコンに日付をSVGで書き込んだり。恐ろしく多忙なのに着実に成果を重ねてそれをきちんと記録しているのはすごい。そしてつながりが見えてくるとたいそう興味深い
masaka says
4 months ago
龍谷ミュージアム「秋季特別展 眷属」に行ってきた。最後に3人で蕎麦を食べて烏丸で別れ、最後の仕上げ。主尊ではなく付き従う十二神将や二十八部衆、八大童子などの尊格に注目する企画で、特に曼荼羅などでは普段見逃してしまう脇役をじっくり見る。といっても知らないと主尊に目が行ってしまうのではあるが、展示されている内容も説明もほどよく分かったような気にさせてくれる。疲れてもいたので帰りののぞみを1時間繰り上げて早めに帰還。お腹いっぱいの3日間であった
masaka says
4 months ago
金曜午後から今日午前はCUGSBの京都での集まり。何十年ぶりかで京大キャンパスを訪問したり松井酒造訪問、鴨川べりを歩いて祇園白川での夕食、Y氏の所有する宿に泊まって町家再生プロジェクトのとても興味深い見学など。少し雨に振られたものの濃く充実した京都。そしてよく歩いた
masaka says
4 months ago
木曜夕方はSFND、金曜昼前はJ工房と続けてYMA関連打ち合わせ。思い込みで情報を詰め込むだけでなく使う立場にたった提示の重要性など、具体的な課題が出てきてさあこれから
masaka says
4 months ago
京都文化博物館「近衞家 王朝のみやび 陽明文庫の名宝14」に行ってきた(昨日)。御堂関白記の自筆本やら源氏物語諸本やら宇治拾遺物語絵巻やら貴重な品が惜しげもなく並び、さらに隣では池大雅展までやっていてコンパクトながら高レベルな展示。打ち合わせ前の時間を十二分に生かして満足
masaka says
4 months ago
中之島美術館「塩田千春 つながる私アイ」に行ってきた。《巡る記憶》の繭に包まれるような柔らかな感覚のあと、クロノロジーで語られる表現とは/生きるとはを求めて試行錯誤した軌跡。様々な作品で用いられる赤い糸=つながり=血管が織りなす生命の世界。思ったよりパフォーマンスや動画に重心がある。長く描けなかったという絵画が復活したあとの《宇宙とつながる》に世界がコンパクトに凝縮されているようにも感じた。メンバーになったのでついでに「パリ・東京・大阪」も駆け足で。東近美で見てはいたが、こちらのほうが展示の雰囲気というか惹起されるイメージが良い感じ
masaka says
4 months ago
加地大介「なぜ鏡は左右だけ反転させるのか」を読んだ。前半は表題の鏡像論を取り上げ、ガードナーの前後反転説からデカルト空間、ネッド・ブロックの議論、回転座標とすすめてカントの空間論に至る。面対称は軸回転の角度が90度になったものというのは分かるが、結論として「やっぱり左右だけ反転」とする説明は納得できず。後半はターミネーターのタイムトラベルを出発点に宿命論、逆向き因果論、時間論など。こちらは分からなくはないが、わざとらしい夢の話や異なる論の位置付け方など、どうにも違和感