小組曲は懐かしいしカルメンは良い旋律だしドボ8の中間楽章は愛らしい。20年間のお手伝いはこれで締めくくりにするつもり。良い思い出になった
サーキット2+体幹+ラン30分(283Kcal、3.98Km)。読み物はNYTimesからAt Salon Art + Design, Nature and Beauty Come Center Stage パークアベニューで開催されるアート+デザインのフェアには54のギャラリーや5つの特別展が連なり、日本からも泉田之也、八木幾朗、氏家昂大らの作品など
masaka
says 3 weeks ago @Edit 3 weeks ago
恒例オクトバーフェストを今年も開催。いまやるべきことがそれぞれ変化しつつ更新しながら持っているのが良い。飲みすぎないのも正しい
国新美「田名網敬一 記憶の冒険」展に行ってきた。おもちゃ箱をひっくり返したような怒涛のイメージの連続で目を丸くする。アメコミやウォーホルの応用から始まって虚実入り交じる極彩色のキッチュな画面、常磐松やら千手観音やら若冲やら日本の伝統へのオマージュというかそれを取り込んでオリジナルに変換するエネルギー、《アルチンボルドの迷宮》など度肝を抜かれる立体物など、膨大で充実した展示に圧倒された。続けて「荒川ナッシュ医 ペインティングス・アー・ポップスター」は彼以外の現代作品も合わせて展示というか登場していて何が起きているのか頭の整理が追いつかない不思議な個展。これも面白かった
Libbyが20年ぶりにDamianと来日して声をかけてくれたので、一緒にランチして六本木の美術館巡り。それぞれのその後の活動などをまじえて懐かしい話で盛り上がり、アート鑑賞も喜んでもらった様子。2週間かけて日本海から瀬戸内海方面へと回るのだそうだ。嬉しい時間を過ごした
日大の芸祭に行ってきた。美術科の展示はいろいろ模索しつつ頑張っているという感じで、SHIGERUの鉛筆細密画とか大石夏輝の〈青天の霹靂〉とか応援したい。彫刻系はアイデアの勝負か。写真学科は技術レベルが高く表現を追求していて見応えあった。芳原優里の〈eisei〉、かなパーの〈絵本の世界〉など。帰りにこれまで前を通りかかっても足が向かなかったFギャラリーにも初めて入ってみた
今年のDA学会研究大会は銀杏並木がようやく色づいてきた東大本郷で2日間。オープニングの「生成AI時代の~」、企画セッションの「DAテック」「未来へつなぐ~」をはじめ技術寄りのテーマが目につき、特にAIや3D関係が多かった印象。一般発表ではデリダの〈痕跡〉概念をめぐって特定のオントロジーに回収されないアーカイブを生成AIで対話的に探索するという話が興味深かった。1日目の夜はクラフトビールの会。M氏の某検索エンジン時代の回想とかこれまた興味深くまた懐かしい世界
小泉吉宏「まろ、ん?」を読んだ。大摑源氏物語と題して源氏54帖を見開きのマンガでたどり、それぞれに背景などを説明するイラスト入りのページを加える。副題の通り細かいことは省いているものの、補足説明が丁寧で、頻繁に系図なども示されるので、忘れている内容や読み落としてしまったかもしれないことも気づいたりする。栗坊主でいいのかという気もするが、よく似た顔によって名前が変わっても同一人物とか親子とか推測できることもあり、なかなかよかった
サーキット2+体幹+ラン30分(272Kcal、3.92Km)。読み物はNYTimesからPainting Is Dead? Long Live Painting. 1838年に写真が誕生したとき、ポール・ドラローシュは「絵画は死んだ」と言ったが、そういう事態にはならず2世紀を経て今日の絵画は写真だけでなく様々な技術を取り込んでいる。そうした成果の展開を振り返る展覧会The Living End: Painting and Other Technologies, 1970-2020がシカゴ現代美術館で11月から開催される
総選挙で与党が大敗し、自公合わせても過半数割れたのは、まぁ当然といえる。9月の総裁選で岸田の後釜に座った石破は、党の分裂回避のためもあり持論を封印して結局同じ穴のムジナ。足元を固めようという算段かまともな国会議論もしないまま解散に打って出たものの、ご祝儀相場どころか政権維持も危うい状況に追い込まれたと。裏金問題批判で与党がそっぽを向かれたわけだが、それよりこの15年で国民を分断し弱者を追い詰め研究などの基礎体力を削ぐといった愚策こそが裁かれなくてはならないはず。風のおかげで躍進した野党も党首ほか信頼できるとは言い難いし、この後どうなるか