稲垣吾郎「良い緊張感」主演舞台開幕に向けて意気込み語る 追加公演も決定<サンソン> - モデルプレス フランス革命期に実在し、ルイ16世、マリー・アントワネット、ロベス・ピエールらを処刑した死刑執行人を稲垣が演じる同作。革命の中心とも言うべきルイ16世を中村橋之助、エネルギッシュな群像劇の担い手として、橋本淳、牧島輝、落合モトキ、藤原季節、清水葉月らの若手が登場。そして、サンソンとともにギロチンの発明に一役買ったジョゼフ・ギヨタンを田山涼成、シャルルの父親役バチストを榎木孝明が演じる。
稲垣のハマり役とも言える作品『No.9』に続くクリエイターがタッグを組む同作は、稲垣自らが上演を希望したという作品。3000人もの処刑を執行しながらも実は死刑廃止論者であったというサンソンの苦悩と葛藤を熱演。