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第35回東京国際映画祭 ラインナップ発表記者会見|Press conference to announc...39:14~ 主演の稲垣さんも素晴らしいですし、助演の玉城さんも今までで一番素晴らしい演技をしていました。
若い俳優さんを含め
素晴らしい演技のアンサンブルを見られる作品で非常に感銘を受けたので、コンペティションで上映させて頂いた。
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2 years ago
稲垣吾郎、東京国際映画祭レカペに登場「呼んでいただけてとても感激」 報道陣を気遣う姿も稲垣は「寒い中ありがとうございます」とあいさつし、「みなさんこんばんは、稲垣吾郎です。こんな国際色豊かな東京国際映画祭に呼んでいただけてとても感激しております。どうぞ最後までよろしくお願いいたします」とお辞儀した。
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舞挨
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役作りについて稲垣は「ここまで役作りしない役はないんじゃないかなというくらい。僕が言いそうな言葉、思っていることを見透かしてるかのような。当て書きはパブリックイメージに当てて書くことはあると思うのですが、そうではなくて心の中を見透かされているような感じがした。そこに佇んでいれば、茂巳として存在できると思って演じました」と言い、「あまりお芝居しすぎない、自然に生まれている言葉のように感じさせる。今泉組のお芝居のスタイルに自分をチューニングしていくという形で合わせていきました。俳優にとって、最高の体験でした」と振り返った。
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また、本作を撮るにあたっては「現実世界にある、いい悪いとされていることが設定としてあって、それを疑う作品」と話す今泉監督は「手放すとか辞めることも次に進むために必要だったり、マイナスなことではないんじゃないかという思いもある」と思いを語り、「みんなが知ってる感情は映画の主題になりやすいんですけど、小さな悩みというか、ほかの人に理解されないかもしれないことを主題にしていて」「一つの悩みを大事にしたいと思っていて、それについて描きました」と語った。
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https://images.plurk.com/6dBIh0YGaFGUkkhDhil9qx.png https://images.plurk.com/3KCt10AM6JZqEGRVj6gIL9.png https://images.plurk.com/79Fp7wRTAT99f9MzsNknDz.png稲垣吾郎、「窓辺にて」の役柄は素の自分 今泉力哉監督に「心の中を見透かされているよう」稲垣吾郎、「窓辺にて」の役柄は素の自分 今泉力哉監督に「心の中を見透かされているよう」
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今泉監督とは2018年の同映画祭で知り合ったといい、稲垣は「監督の映画のファンだったので、お会いできて嬉しかったです。その後に雑誌の取材で対談をしました。その時に監督のなかではすでにこのお話があったそうです」と本作の道のりを紹介。

今泉監督は「実はそのときにプロデューサーから稲垣さんと映画を作る企画をいただいている状態でした。稲垣さんはそれをまだ知らないので、対談中に稲垣さんが『もし僕で映画を作るならどんな内容でどんな企画になりますか』っておっしゃっていたのですが、こっちは今考えているときだったので、なんてごまかそうというのが最初でした」と告白。
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劇中の「理解しても裏切られる」というセリフについて聞かれた今泉監督は「稲垣さんは、自分の想像できないような信頼とか期待を背負っていた方なので、現場で芝居を見ていて稲垣さんの人生も役にのっかっている感じがしました。言葉に重みがあって、そういうシーンはいくつもあったような気がします」と振り返る。
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それを受けて、稲垣は「監督がそういう風に今までの僕の経験を照らし合わせて見てくれていたのはわからなかったですが、すごく理解はできるなと思いました。もし結婚していて、妻にそんなことがあったとしたら、ショックはショックでしょうけれど、その場でうまく感情表現ができないというか。このくらい怒らないといけない、落ち込まないといけないっていう一つの線みたいなものがあって、そこに達していないといけないと思ってしまうとか、主人公のような気持になるのかなと思います」と自己分析をする。
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また、観客から役作りについて聞かれた稲垣は「これまでここまで役作りしない役ってないんじゃないかなってくらい、僕が言いそうな言葉や思っていることを監督が見透かしているかのようでした。あてがきってパブリックイメージにあてて書くことがあると思いますが、そういうのではなくて、本当に僕の素というか。心の中を見透かされているようで不思議だった」と明かす。さらに、「今泉監督の作品は、俳優さんたちが自然に演技しています。今泉組のお芝居のスタイルに自分をチューニングしていく形で合わせていったことは、俳優として最高の体験でした」と充実した撮影の様子を語った。
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「『東京国際映画祭』のコンペ部門は2回目でして、それまでは日本映画の部門で何度か参加させていただいております。私の作品は、すごく個人的な小さな悩み、特に恋愛映画をずっと作り続けています。世界では戦争だったり、ジェンダーの問題だったり、さまざまな問題がある中で、本当に小さな映画の題材にならないような小さな小さな取るに足らない悩みとか、個人的な問題とかを恋愛を通じて、笑いも含めて描こうと思って作り続けています」と作品作りについて語る。「どうしても映画に限らず、小説とかも大きな問題を取り上げて、それについて語るもの、という側面があるんですけど、自分は主人公も受動的だったり、見過ごされるような小さな問題を描きたいと作り続けています」と映画への思いも熱く話す。
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主演の稲垣は、先月30日に新型コロナウイルスに感染。4日に控える初日舞台あいさつも残念ながら欠席となる。今泉監督は「公開が控えているんですけど、初日にも大事を取って登壇できない状況です。まだまだ戦争だけじゃくて、コロナもそうですし、世界にはいろいろな問題がありますが、ネガティブに全部捉えるのではなく、そこにある小さな喜びとかを、これからも自分なりにできることを考えられることを考えていこうと思います」と抱負を語っていた。
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観客賞を受賞した「窓辺にて」(4日公開)の今泉力哉監督(41)は受賞者会見で、新型コロナウイルスに感染、療養中の主演・稲垣吾郎(48)をねぎらった。質疑応答の中で、稲垣に受賞の報告をしたかと聞かれると「直接は、やりとりしていないんですけど、スタッフ通じて本人の耳に届いていると思いますし、ちょっとでも力になっていればなぁと思います」と語った。
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『窓辺にて』第35回東京国際映画祭観客賞受賞。

今泉力哉監督受賞コメント、自作で大事にするミクロな視点から、#稲垣吾郎 コロナ罹患への気遣いを経て世界情勢へ言及。
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