「 今泉(力哉)監督からも自然体でお芝居をしてほしいという要望があったので、いい意味で力の抜けた感じでやらせていただきましたね。話す口調も本読みの段階から監督の要望を聞きながら、お芝居も作品のトーンに合わせて、1か月間、楽しく演じることができました」
「ちょっと前ですけど、夏の甲子園は見てて感動しましたね。全部の試合を見ていたわけじゃないですけど、どんなエンターテインメントもかなわない、生のドキュメンタリードラマというか。彼らにとってはその瞬間が一生忘れられないような出来事で、それを少し気分だけでも一緒に体感できるってすごいことですよね。
もちろん勝ち負けがあるので、見ていてつらいところもありますけど。準決勝で仙台育英と戦った聖光学院は、2回の表で11点ぐらい取られて。それでも選手もスタンドも最後まで笑顔で、諦めずに頑張る姿というのは、やっぱりすごく胸を打たれますよね。もちろん決勝もいい試合だったし、いろんなシーンが焼きついてます」怎麼又突然看起了⚾️
リビングにあるお気に入り
「やっぱり植物とかですかね。花も多いけど、いまは緑のほうが多いかもしれない。リビングに限らず、バスルームとか寝室にもあるので、バスルームなら多少湿度に耐えられるものを置いたり。
ただ、それは“耐えられる”だけで、自生地から考えても、我慢させてるというのもあるから。やっぱり植物も生き物だし、なるべく喜んでもらえる環境に置こうと思いながら、いろいろと楽しんでいますね」
懐かしき子どものころ
「田舎に帰省というほどではないですけど、千葉に母のほうの実家というか、おばあちゃんが住んでいたので、子どものころは、夏休みによく行ってましたね。
房総半島の真ん中あたりで少し海寄りにある大網白里市というところで、2、3時間ぐらいかけて行ってた気がします。昭和の森っていう大きな公園があったり、白里海岸っていう海が近かったので、当時は遊びに行ったりもしてましたね」