―「産声」は安達さん(赤楚衛二)目線の曲で、「心音」は1番は安達さんで2番は黒沢さん(町田啓太)の目線、という解釈で合ってますか?
エモアキ:そうですね。「心音」はもともと、どちら目線でもない感じで書き出していたんですけど、映画サイドさんの方から「1番は安達っぽく読み取れるから、2番を黒沢目線にすることはできますか?」という相談があったんです。それを、エンドロールで町田啓太さんの名前が出てくるタイミングにも反映していただいて(※映画のエンドロールにて、曲の2番が流れ始めるタイミングで町田啓太の名前が映される演出になっている)、すごく意味のあるものになったなと思っていますね。(....エモ
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