hare*
3 years ago
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睇了第一頁,Q到嘔,做下記錄
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3 years ago
「……全国津々浦々呪霊討伐武者修行の旅、にですか?」
 確かに五条が付き合ってくれるなら、全国制覇も夢じゃないかもしれない。
「ん?」
 五条が右に小首を傾げるから、これは違ったかと恵も首を傾げる。
「じゃあ千日回峰行……、はひとりでやらないと意味がないですよね」
 恵の言葉に五条の頭が今度は左に傾く。
「なに恵、呪術師じゃなくて大阿闍梨になりたいの?」
hare*
3 years ago
「俺がアンタのこと好きになってから何年経ってるか分かります? 九年ですよ、ねえ、自分の人生の半分以上アンタに片思いしてるんです。はっきり言って人生の無駄遣いだと思うんですよ。だから、……だからさっさと振ってください」
 やっと振り出しに戻れた気がして、恵はそっと息を吐いて五条を見つめた。視線の先で恵の片腕から手を放した五条の手がサングラスを下にずらした。露わになったきらきらと輝く蒼に、恵は一瞬圧倒されてしまう。朝日に照らされた雪原、夜の湖面に映った月光、天気雨の後に掛かる虹、磨き抜かれたダイヤモンド。この世に存在する美しい輝きを全部集めて凝縮したような美しいそれ、なのに。
「え~、もしかして恵、僕が初恋なの? マジで? ウケるね」
好撚可愛
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hare*
3 years ago
確かに蒼い虹彩の真ん中、瞳孔の縁に白い繊維が見える。指で取るのは無理そうだ。眼球が傷付いてしまう。恵は舌をべ、と出して眼球の表面を撫でた。
え()
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3 years ago
是輕鬆小品