ろずまり 感じる
4 years ago
ナポレオン幕間ネタバレ
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ろずまり
4 years ago
助けてくれ ありがとう 精神がやばい あり
ろずまり
4 years ago
他の歴史を切り捨てて歩む旅ながら、歴史と歴史と食い合いであり前進以外の道無き旅ながら、それでも時には振り返ることがあってもいいのではないかっていうテーマなわけで
ろずまり
4 years ago
スカディ様……異聞帯の記憶がありながら汎人類史と共に歩むことの辛ささ……
立即下載
ろずまり
4 years ago
スカディ様、もともとは世界を統べるポジの神ではなかったにも関わらず、歴史の歯車が狂った結果人間その他を含めた生命の保護およびスルトに焼かれた地の修復およびスルトの封印の監視っていう、どう見ても一人の神の仕事量を超えたことをずっとやってきててさあ……
ろずまり
4 years ago
それを成し遂げたのはひとえに「愛」なんだけどさ、それでもまだ「本当はこうした方がよかった」「もしも彼らが温かくみのりゆたかな地で生きられたら」っていう悔しさというか後悔というか祈り、願いのようなそんなものを抱えてずっとやってきたんだよね 死ぬほど頑張ってるのに心ではもっと与えてあげたかったという思いがあった
ろずまり
4 years ago
後悔って理論でどうこうできることではないので、頭でどうしようもないことだってわかってても何度でも考えちゃうんだよなあ
ろずまり
4 years ago
後悔を抱えて、足を引きずりながら、それでも生きなければとしているスカディ様と、なんというか燃えるようにまっすぐなナポレオンとの対称性すごいな
ろずまり
4 years ago
ナポレオン本当にいい男だなあ
ろずまり
4 years ago
後悔する日があったっていいんだ、っていえる優しさというか、こう、人の夢、可能性と期待の化身のような男であるからこそ、そのような願いと表裏一体にある弱さ、祈りの裏にある苦しみや辛さや後悔をも分かってるんだなって……
ろずまり
4 years ago
ナポレオンいい男だ……(2回目)
ろずまり
4 years ago
また始皇帝(推し)の話をすると、始皇帝とスカディ様の統治って「民を管理する」っていう形式上の点ではすごい似てるけど、その背景にあるものがぜんぜん違うんですね
ろずまり
4 years ago
スカディ様の統治、上で書いたように、大地を氷で閉ざし民を管理するのは「苦肉の策」なんですね 一方の始皇帝の統治における実り豊かな地で民を管理するのは「最善の道(少なくとも始皇帝と民はそう思っていた)」なんですね
ろずまり
4 years ago
だからスカディ様の抱いたような後悔を始皇帝は全く抱いていないと思うし、スカディ様にとって始皇帝のやり方はけっこう地雷だと思います お前それだけ恵まれた環境にあって出した結論がそれか?ってキレそう
ろずまり
4 years ago
話がずれたけど、始皇帝級のラディカルモンスターかつ鋼メンタルな存在ならともかく、そうでなければ皇帝でも神でさえも悩み苦しむのが普通であり、それでも前に進まなくてはいけなくて、でも時々は振り返って懐かしみ悔やむことをしてもいいんだよ、っていうのが示されたの、スカディ様のみならずノウムカルデアの面々にとってもすごい…、救いじゃん………?
ろずまり
4 years ago
ナポレオンいい男だ……(3回目)
ろずまり
4 years ago
人はなぜ祈るのかを知っている、喜びしか知らない者からは祈りなど生まれないことを知っているんだなあ……
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