TenshiNoTamago [1985] .avi 43:57 ━━━━━━━●━━━
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「我が創りし人を、我が地の表より拭い去らん
人より獣、はう者、空の鳥に至るまで滅ぼさん」
「そは我、これを創りし事を悔ゆればなん
今七日ありて我四十日四十夜、地に雨を振らしめん
我創りたるあらゆるものを地の表よりぬぐい去らん」
「由我創造出的人類,今亦由我從地面抹滅
人、走獸、爬蟲、乃至天空的飛鳥,一概將由我除滅 」
「 我對創造出這一切感到後悔
七天以後我將降雨在地上,持續四十日、四十夜不止歇
把我所造的一切活物盡從大地除滅 」
かくて七日の後、洪水地に臨めん
就這樣七日以後,洪水降臨大地
その日、大曲の源、みな破れ
天の戸開けて雨四十日四十夜地に注ぎ、
方舟は水の表に漂えり
那一日,大淵的泉源全都裂開了
天上的閘門敞開,四十晝夜的大雨降落大地
只有方舟漂浮於水面之上
地に動く肉なるもの
鳥、家畜、獣
地に這う全ての者、および人、みな死ねり
その鼻に命の息か通うもの 全ての陸にあるものはみな死ねり
ただ、彼と共に方舟に在りし者のみ残れり
但凡在地上有血肉的動物
飛鳥、牲畜、走獸
地上爬行的蟲豸、以及所有的人,一切皆死盡了
但凡鼻孔有氣息的 旱地上的生靈,全都死了
只留下那些與他同在方舟裡的
彼、地の表より水の引きしかを見んとて 鳥を放ち言い出しけるが
再び彼の処へ帰らざりき
那人見大水自地上逐漸退去,便放出一只鳥去打探消息
它卻再也沒有回來
鳥が何処へたどり着いたのか、それとも力尽きて水に飲まれたのか
誰も知ることが出来なかった
那鳥究竟是停在了什麼地方,還是筋疲力盡、葬身水中了呢
沒有一個人知道
だから人々はその帰りを待ち続けたのさ
待ち続け、待ち疲れた
いつか鳥を放した事を忘れ、鳥の事も忘れてしまった
水の下の沈んだ世界の事も
所以人們依舊繼續等待它歸來
等啊等啊 終於厭倦了等待
不知何時他們忘了曾放出鳥來 忘卻了那隻鳥
也忘卻了那沉在水底的世界
自分たちがどこからやってきたのか、
いつまでここにいるのか、どこへ行くのか、
獣達が石になるほど遠い昔の物語だよ
自己是從什麼地方來到這裡
要在這裡待到什麼時候,又是要往什麼地方去嗎
畢竟那是很古老的故事了啊 久得連走獸都化作石頭
僕が見た鳥も
いつ何処での事だったのか 思い出すことの出来ない遠い記憶でしかない
我所看見的那隻鳥也是
記憶遙遠無比,連那是什麼時候、又是在什麼地方都已經想不起來了
夢だったのかもしれない
說不定那只是場夢罷了
君も僕も、あの魚達のように
とっくにいなくなってしまった人たちの記憶でしかなくて
你和我,說不定都像那魚群一樣
僅僅存在於那些早已逝去的人們的記憶當中
本当は誰も居ない世界の中に雨が降っているだけなのかもしれないんだ
說不定世界從來就沒有任何人存在 唯有大雨不斷落下罷了
鳥なんか始めっからいなかったのかもしれない
那隻鳥也是、或許打從一開始便不曾真正存在過
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