嵐・大野、2年連続で「24時間テレビ」チャリTデザイン 草間彌生氏と共同創作
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人気グループ・嵐の大野智が、日本テレビ系『24時間テレビ36 愛は地球を救う』チャリTシャツデザインを昨年に引き続き担当することが12日、発表された。大野は2004年にもオリジナルTシャツのデザインを手がけており、歴代過去最多となる3回目の抜てき。今回は世界的な前衛芸術家・草間彌生氏との共同創作となる。
嵐として活動する一方、自らのアート作品で個展を開催するなど、創作活動にも精力的に取り組んでいる大野が、2年連続で大役を担う。
昨年は、現代美術家・奈良美智氏と制作し、歴代チャリTシャツ1位となる76万4198枚の販売を記録。今年は、網目模様とドットをモチーフにしたデザインが特徴的で、旭日小綬章など数々の賞を受賞してきた草間氏とタッグを組む。
草間氏との共作に大野は「以前お会いした時から、何か作品を一緒に作ってみたいなと思っていたので、お話をいただいたときはとてもうれしかったし、興奮しました!!」。草間氏も「大野さんは素晴らしい芸術の才能をお持ちです。それを見出したとき、自分の事のようにうれしく思いました」と太鼓判を押し、出来に自信をにじませる。
今年のデザインは14日に東京・汐留の日本テレビ大屋根広場にて行われるお披露目イベントで発表。大野は「彌生ちゃんと二人で精一杯表現させていただきました! このチャリTシャツを着て、ぜひ24時間テレビを楽しんでください!」と呼びかけている。
現在、公式ホームページには「共同創作」「S」「84」「花」「水玉」というキーワードが登場。同番組の田中宏史プロデューサーは「今までのイメージを大きく変えるようなデザインを作りたい」という思いで今回の二人を起用しており、どんなデザイン、色に仕上がっているのか、注目が集まる。
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