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この度は「特別展 古代エジプト」アンバサダーに就任させていただき、誠にありがとうございます。実際のところ勉強中ではございますが、かねてより古代エジプトの文明に興味はございました。未だに解明されていないことが多い、謎に包まれた文明とは聞いておりますが、六本木にブルックリン博物館のコレクションが集結するということで、エジプトに詳しい方はもちろん、私のように興味はあるものの、まだまだ手を伸ばすことができていないという方々も是非、ご一緒に探究できますと幸いです。また、音声ガイドのナビゲーターも人生初なので、展示作品を紹介する私の声と一緒に楽しんでいただきたいです。是非お越しになってください!
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― まず、菊池さんが古代と聞いてイメージされるものはなんでしょう?
菊池:エジプトのイメージが強かったです。ただ、そんな古代に全く触れてなかった僕がアンバサダーを務めさせていただくっていう意味をちゃんと持って精進したいと思います。僕が大初心者なんで、ここからちょっと皆さんと一緒に歩めたらなと思ってます。
― これまでプライベートで展示などに触れる機会はありましたか?
菊池:アートとかはよくあるんですが、歴史とかというところで言うと、本当に学生時代まで遡りますが、世界史はあんまり学んでこなかったかもしれません。アートや焼き物は割と好きで、すごく頻繁に行くわけでもないですが、最近だと現代アートなど、気になってタイミングが合えば見に行くこともあります。ごくごく稀に購入することもあって、ジャンルレスに選んでいて、ポップなのも好きですし、ちょっと和っぽいのも好きだったりとか…器だと一点ものも好きだったりします。
― 今回の展覧会を見てほしい身近な方はいらっしゃいますか?
菊池:メンバーには行ってほしいです。それぞれ2人とも違った感性だと思うんですけど、どっちにも当てはまりそうです。(佐藤)勝利はまっすぐに古代エジプトについて「なるほど」と興味を示してくれると思いますし、松島(聡)に関しては、アートが得意分野としてあるのでそういうところでのインスピレーションみたいなのを得てもらえるんじゃないかな。
― ミイラの展示も行われるとのことですが、ミイラ作りが得意そうなtimeleszのメンバーというとどなたになりますか?
菊池:それは松島じゃないですか。やっぱり手先が器用ですし、字を書くのも絵を描くのも上手いし、細かい作業に長けているイメージがあるので。ミイラ作りは松島に任せたい。
― 菊池さんは自信はありますか?
菊池:ありません(笑)。もちろん、学生時代は美術とかやってましたけど、全然ダメだったので、松島に任せたいです。
― 古代エジプトでは死後の世界が信じられていて、今回も副葬品などの展示もあるかと思いますが、もしご自身が死後の世界に何か持っていけるとしたら何を持っていきたいですか?
菊池:やっぱりスマホ(笑)。いろんなニュースを見たりとか、音楽を聴きたい。1つあれば、長い死後の生活も飽きることないでしょう。死後の世界でも誰と誰が結婚したとか、誰が映画の主演やるとか、芸能ニュースを確認したいです(笑)。
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― 音声ガイドに初めて挑戦されるとのことですが、どう取り組みたいかなど考えていますか?
菊池:ナレーションみたいなのをちらっとやらせていただくみたいなことありましたけど、ここまでしっかり挑戦することは初めてなので、フラットに読むものなのか、起伏をつけるものなのか…。まだお話もできていないので、どんな感じなんだろうというのはありますが、展示物を邪魔せずワクワクするような、いい塩梅を探れたらいいなと思ってます。
― 来場者の方に向けて、菊池さんが楽しみにしているポイントを教えてください。
菊池:当時のものを何千年という時を超えて生で見ることができるというのはほとんどないことだと思うんです。時を超えても見て伝わるものとか感じられるものは本当に数少ないと思う。意外に自分たちの日常に近いと感じたり、この時から変わってなかったんだ、と思ったりするような発見は印象に残るんじゃないかなと思うので、そこはどうか生でご覧いただきたいです。
―年末が近づくなかで、3人体制でのtimeleszさんの活動も残り僅かになってきていると思いますが、改めて2024年の3人での思い出を振り返って印象的なことを教えてください。
菊池:3人でやれることやれたとは感じています。それはお仕事だけじゃなくて、ツアーを回っているときにご飯行ったりサウナ行ったり…ツアーがなくても東京でご飯に行ったり、サウナに行ったりしました。事あるごとに決起集会と銘打ってご飯を食べたり、お酒を飲んだりするのは、今までこんなに高い頻度ではなかったんです。3人で人数が少ないから個人の予定を合わせやすいというのはあるんですが、結構やれることをやれている印象です。お仕事じゃないところでやりたいことをやれているというのが、今までの僕たちにはなかったので、すごく有意義な時間を過ごせています。
― 決起集会というとお仕事のお話が多めになるのでしょうか?
菊池:基本的には仕事の話だったり、今で言うと本当にオーディションの話に花を咲かせたりします。心動かされる瞬間も多いですし、次の審査どんなことやろうとか、リアルタイムで決まっていて、さらに決めていくオーディションなので、そういうところもすごく密に話し合いながら、美味しいご飯をいただきながらやっています。みんな熱いです。僕らもそうですし、よくスタッフとも話したりするんですけど、みんなそれぞれが熱くて、その熱量で取り組めてるっていうのはすごく幸せだなと思いますね。
― では、今年3人でやり残したことはもうありませんか?
菊池:ないです。ツアーを回って3人でライブをやるというのは、僕らの中でもどうしてもやりたかったことのうちの1つでした。オーディションもあるし、ライブは1回お休みしようか、などいろんな意見も出たんですけど、3人としてはちゃんと3人だけの姿でステージに立ちたい思いがあったりもしたので、それができたことは大きかったですし、本当にやりたいことは全部やらせていただいたという感じがします。ただ、気を緩めずにここから2024年もまだまだ残りあるので、駆け抜けたいな、と話しています。