星組トップスター・礼真琴 退団会見のお知らせ
2024.09.23
星組トップスター・礼真琴が、2025年8月10日の東京宝塚劇場公演 ミュージカル『阿修羅城の瞳』、ファンタジック・タペストリー『エスペラント!』の千秋楽をもって退団することとなり、2024年9月24日(火)に記者会見を行います。
なお、会見の内容はあらためてお知らせいたします。
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這裡的感想是 各式TOP退團前的活動 演唱會 DS etc.
讓粉絲可以心理有準備。
也有一說 發布次期TOP消息 粉絲即要開始準備退團。
儘管如此 粉絲們還是難以馬上接受現實。
尤其在這裡很喜歡的鳳月杏さん發布次期TOP消息之後 更深有體感。
祝福大家 亦希望粉絲們 皆能買到票看戲!
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星組トップ礼真琴退団会見「宝塚は唯一無二の場所!青春の全てをかけてやってきた」(デイリースポーツ) - ...星組トップ礼真琴退団会見「宝塚は唯一無二の場所!青春の全てをかけてやってきた」
9/24(火) 11:37配信
退団会見を行う宝塚歌劇団星組トップスター・礼真琴
来年8月10日付けで退団する宝塚歌劇団・星組トップスターの礼真琴(れい・まこと)が24日、大阪市内のホテルで退団会見を行った。退団公演は宝塚大劇場同4月19日開幕の「阿修羅城の瞳/エスペラント!」。
白い光沢のあるブラウスにボタンまで白のスーツに白のブーツと全身白の衣装で登場した礼は「宝塚は世界のどこにもない唯一無二の場所。青春の全てをかけてきました」と思いを語った。
今年110周年を迎えた宝塚。1月にトップスターだった花組・柚香光、月組・月城かなと(以上退団)、雪組・彩風咲奈(退団公演中)、宙組・芹香斗亜(退団発表)に加え、礼も退団を発表したことで、来年は全ての組のトップの顔ぶれが変わる。
礼は2009年初舞台の95期の首席。95期は柚香、月城、次期雪組トップ・朝美絢と4人のトップを輩出することになるが、なかでも首席の礼は、最初にトップに就任。「本当に同期という存在はいつまでたっても不思議で家族より一緒にいる時間長い学校時代。5組に分かれても離れている気がしない」と同期への思いを口にした。
今後は1作早く退団する星組トップ娘役・舞空瞳の東京公演「記憶にございません!/Tiara Azul -Destino-」(10月19日~12月1日)、現役では真矢みき(現・真矢ミキ)、柚希礼音に続き3人目となる日本武道館公演「ANTHEM-アンセム-」(2025年1月18日~1月21日)を開催。退団公演「阿修羅城の瞳」は劇団☆新感線との初コラボで、本拠地の兵庫・宝塚大劇場2025年4月19日~6月1日、東京宝塚劇場6月28日~8月10日。
宝塚・星組トップスター礼真琴が退団会見「青春のすべてかけた」110周年会見出席したトップ全員退団へ 9/24(火) 11:43
来年8月10日での退団を発表した宝塚歌劇団星組トップスター、礼真琴(れい・まこと)が24日、大阪市内で会見を行った。
真っ白なパンツスーツで登場し「音楽学校に入学してから18年、星組で16年。青春のすべてをかけた所でした。最後の日まで私らしく熱く情熱を注いで参りたい」などと話した。
トップになったその日から卒業を意識するようになったという礼。しかし、直後にコロナ禍に襲われ「ステイホームする時間を過ごすことになり、その後、無事に舞台をできるようになってから“これまでどれだけがむしゃらにやって来たんだ”と思うと110周年という年をまっとうしたい、という思いが強くなり」退団を決意したという。
組の仲間には、22日に兵庫・宝塚大劇場で千秋楽を迎えた「記憶にございません!/Tiara Azul」の前日、21日に伝えた。同公演は19年のトップ就任時からコンビを組んできたトップ娘役、舞空瞳(まいそら・ひとみ)の退団公演。舞空にだけは同公演の稽古が始まった直後に伝え「卒業の時期は別々になったけれど、この決断が私たちのベストだったと思ってもらえるように頑張ろうと思いました」と話した。
礼は娘役を含め、各組トップを7人も輩出した95期生の中でもトップの成績で入団。この日も「95期でどれだけ良かったか、と何回も思った」と話した。入団後は星組に配属され早くからダンス、歌、芝居と3拍子そろった若手スターとして活躍し、将来を嘱望される存在だった。
13年には「ロミオとジュリエット」で新人公演初主演。14年の「風と友に去りぬ」でヒロイン・スカーレットを始め、女役の大役でも存在感を示すなど役幅の広さも折り紙付き。順調にスター街道を進み19年10月、紅ゆずるの後を受けトップスター就任した。
ただ、その後はコロナ禍で公演中止を余儀なくされるなどし、昨年8月には「1789―バスティーユの恋人たち―」の公演途中に休演。代役で同公演を乗り切り、その後、礼は4カ月の休養期間を得て復帰するなど波乱のトップ生活だった。
サヨナラ公演は来年4月19日、兵庫・宝塚大劇場で開幕する「阿修羅城の瞳/エスペラント!」。東京宝塚劇場での千秋楽、同8月10日で退団する。礼の退団で昨年7月10日に行った劇団110周年の概要会見を担ったトップスターは礼を最後に5人全員が退団することになる
宝塚星組トップ礼真琴さんが退団会見「最後の日まで情熱を」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース宝塚星組トップ礼真琴さんが退団会見「最後の日まで情熱を」
9/24(火) 12:00配信
退団会見で語る星組トップスターの礼真琴さん=2024年9月24日、大阪市北区、滝沢美穂子撮影
来年8月の退団を発表した宝塚歌劇団星組トップスターの礼真琴さんが9月24日、大阪市内で記者会見した。「ずっと星組で過ごし、先輩からたくさん学び、仲間といる大切さ、お客さまが応援してくださるありがたさを感じた。(退団の)最後の日まで、宝塚歌劇に情熱を注いでいきます」と述べた。
礼さんは2009年、95期の首席で入団した。星組に配属となり、ずば抜けた歌唱力やダンス、演技で魅了。情熱にあふれ、高みを目指して舞台で躍動する姿は宝塚スターの象徴ともいえる存在となった。
19年に星組トップスターに就任。「ロミオとジュリエット」「王家に捧ぐ歌」と名作の再演を成功に導いた。23年、「1789―バスティーユの恋人たち―」再演後、コンディションを整えるために休養。大ヒットしたインド映画「RRR」の舞台化で今年の年明けに復帰し、熱演を続けてきた。
トップスター時代はコロナ禍に直面した。公演が相次いで中止となる中、星組を引っ張ってきた。来年1月は現役のタカラジェンヌで3人目となる日本武道館コンサートが控える。
退団公演は来年4月に宝塚大劇場で始まる「阿修羅城の瞳」「エスペラント!」。「阿修羅城の瞳」は劇団☆新感線の代表作の一つで、初のコラボレーションとなる。8月10日の東京宝塚劇場公演千秋楽をもって退団する。
村上浩爾(宝塚歌劇団理事長)
「星組トップスター礼真琴が次回大劇場公演『阿修羅城の瞳』『エスペラント!』で退団することとなりました。早くから注目され期待されるプレッシャーを、努力を重ねて乗り越え、トップスター就任直後にコロナ禍という状況にあっても、若きトップスターとして組を鼓舞し全身全霊で公演に向き合う姿は、勇気と希望と元気を与えてくれるものでした。圧巻のパフォーマンスで完成度の高い舞台を見せてくれる稀代のトップスターだと思います。退団の日まで礼らしく、明るく、自然体で、目指す男役像を追い求めてほしいと思っております。どうか引き続き、ご支援を賜りますようお願いいたします。」
礼真琴
「2025年8月10日の東京宝塚劇場の千秋楽をもちまして宝塚歌劇を卒業させていただく運びとなりました。音楽学校に入学してから18年、星組生になってから16年、ずっと星組で過ごし、先輩方からたくさんのことを学び、仲間と一緒にいる大切さやありがたさ、そして応援してくださるお客様のありがたみを日々感じて、熱く過ごしてまいりました。最後の日まで、私らしく宝塚歌劇に情熱を注ぎ続けてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。」
~退団を決意した時期~
「主演という立場に就任させていただいてから、常に“卒業”という言葉が頭の片隅にあるなかで過ごしていましたが、お披露目公演の途中でコロナ禍になり公演がすべて止まるという経験を経て、今こうして舞台に立たせていただける、公演を無事に完走できる状況になったとき、今までがむしゃらに走ってきたことを振り返り、この宝塚歌劇110周年という記念すべき年を自分なりに全うしてから卒業したいという思いに自然に変わっていき、卒業を決意するにいたりました。」
~退団を伝えた時の仲間の反応~
「星組のみんなには大劇場公演千秋楽の前日に伝えました。みんな覚悟した状態でその場に来てくれたという空気感があり、私が話しているときも静かに真剣に、かみしめるように聞いてくれていた印象です。みんなに伝えることができてすっきりした部分もありますし、残された時間も濃い時間を過ごしたいと気合いを入れております。」
~相手役・舞空瞳について~
「舞空には今の公演のお稽古が始まったころに伝えました。彼女自身の卒業公演でもありますので、お互い卒業に向けて、今の自分たちに何ができるか、何を星組のみんなに残していけるかを二人でたくさん話し合いました。卒業の時期は別になりましたが、二人で決めたゴールが “これが私たちのベストだったんだ”と思っていただけるように精一杯頑張ろうと二人で心を決めました。」
~トップスター就任から今までを振り返って~
「心が折れそうになる瞬間もありましたが、常に星組の仲間たちが側で笑って力強く背中を押してくれたおかげで、前を向き続けることができました。2ヶ月の休養期間をいただいた際は、自分がどれだけありがたい状況で過ごさせていただいているのか、どれだけ心強い頼もしい仲間たちのもとで舞台に立たせていただいていたのかをあらためて感じ、みんながびっくりするくらいパワーアップして帰らなければ、という思いで戻ってきました。一つひとつの作品が自分の財産になっていると思いますが、ここ最近は特にさまざまなジャンルの作品に挑戦させていただいていて、最後まで挑戦をし続ける宝塚人生を全うしたいと思っております。」
~自身にとって宝塚歌劇とは~
「宝塚歌劇は、唯一無二の場所で、私自身も青春のすべてをかけた宝塚人生でした。本当に何も分からないところから、素晴らしい上級生に引っ張っていただき、大好きな星組で、もがいて、がむしゃらに走って来た、まさに青春そのものと思っております。
私が学んだものを、仲間たちに少しでも多く伝えていけたらと思いますし、最後の最後まで、みんなが背中を追い続けたいと思ってくれるような存在でいられるよう、自分自身も努力をし続けたいと思っております。」
~ファンの皆様へのメッセージ~
「今まで宝塚歌劇を、そして星組を、そして礼真琴を応援してくださいました皆様、長い間本当にありがとうございました。どんなときも何があっても、見捨てず、私を信じてついてきてくれたファンの皆様には、感謝をしてもしきれません。最後の最後まで私らしく、体力と筋肉を使って、この宝塚歌劇にすべてを注いでまいりますので、最後の日までどうぞよろしくお願いいたします。」