想想覺得兩人可能剛好錯開。
6-10集婚約人選從倫子提到明子，道長大概已經對只要在這個世界裡，就沒辦法跟真尋廝守這件事有更深的覺悟，而想拯救直秀結果失敗，則讓他理解自己沒有把遊戲規則玩弄掌心的能力，要留著就只能順著遊戲規則走。他是在對「這個世界」已經深刻覺悟的情況下才會提出私奔，找「那個世界」的選項。
但真尋是到這集父親無職，才真的意識到自己在這世界的存活空間狹小。多少她還是有只要有才華跟愛，可以超脫遊戲規則的理想性，沒有想過選擇這個世界的話，她是不可能兼得的。兩人在意識到這個世界的殘酷順序上剛好錯開了。

這手法跟尾高凱特也是很像，一方的覺悟更早，一方還沒有跟上，結果錯過了時間點。

其他的小細節：
- 惟規：「那我該怎麼辦？」
為時：「以後爸爸什麼都沒有辦法幫你了，你就自己拚死研究學問吧。(死ぬ気で学問を勉る) XDDD 順便鋪了惟規開始唸書的梗～

-乙丸：「若君いい加減にしなさい！」

-花山院的怨念。看到後來真的為這角色的孤獨蠻心酸的。

-整個即位典禮的細節

-本集的文學相關：道長要行成幫忙抄寫詩經，是代表他想要從基礎重新認真理解漢詩文嗎

散楽、結婚……時代考証が伝える、平安時代を楽しむための基礎知識（倉本 一宏）
- 兼家や道隆の妻の父と為時とでは、まったく状況が異なる。

-だからといって、当時は穢れを忌避していたからそんなことをするはずはないという言致は、いささか当時の実情を知らない言い様と言わざるを得ない。

平安貴族たちは、もちろん穢に触れない方が望ましいには決まっていたが、触穢となってしまった以上は、その状況に合わせた臨機応変にして柔軟な対応を取ることが多かったことが、古記録を読めば容易にわかるのである。

-配這段畫面的不知道是什麼樂器？光幾個音感覺色氣十足

- 即位儀式的扭曲感

- 吉高聽宣孝講話時臉上的小表情

- 連看了三遍真尋衝出去後的電吉他嘶吼聲
史密斯飛船感+平安時代故事竟然會這麼帶勁XD
（腦補世界末日背景大爆炸畫面）
不過看到第三遍才發現太嗨了都沒注意到一些小細節：真尋衝出去後的眼神流轉，道長等待時望著水中自己的倒影

- 最後真尋望著水中倒影痛哭，或許她那時想起的是倫子自信滿滿「我要讓他當這宅邸的主人」的聲音。對比很殘酷啊。

吉高的詩
【光る君へ】第11話　まどう心

咲くのか散るのか
枯れるのか愛でられるのか
心はまるで花みたいですな

跟官網有志一同喜歡這個畫面。
意外的是喬角度時發現手腕

「わたしはわたしのために生きたいのです。広く世の中を知り、己のために生きることが他の人のためになるような、そんな道を見つけたいのです」