masaka says
カレル・フイヴェールツの「7つの封印」を、ダネル四重奏団の演奏で。旋法風の主題が休み休み歩むようにゆっくり展開されていく。全音音階を用いつつ各部分が各音上に構築されるのだとしている論文があった(Minimal Music in the Low Countries, Mark Delaere, et. al., 2004注12)。「弦楽四重奏のために」もやはり旋法というか変幻自在な音階で、対称構造を持つらしく前掲論文では譜例付きで詳しく論じている(きちんと読んでない)。不思議な感じの曲だ。Nettwerk 067003414357 #nml