渋谷・神南に限定ショップ「飲む文庫本 珈琲文庫」 スリーブに私小説
利用客はコーヒーを飲む際、カップに付いたスリーブを外し、その裏に書かれた私小説をコーヒーと一緒に味わう趣向だ。

 作品を執筆したのは小説家ではなく、クリエーティブディレクターの石山寛樹さん、コピーライターのタカハシトモヨシさん、写真家の正田真弘さんら36人のクリエーター。原稿用紙1枚分の私小説を各々が執筆し、コーヒー1杯につき1作品が読める。ホッと息つく時に小説を読みながら過ごす「新しいコーヒー体験」を提案する。

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真想去玩