masaka says
ヨン・フォッセ/伊達朱実訳「朝と夕」を読んだ。句点がなくフレーズが反復される詩のようなゆれる波のような文体で語られるあちらに行く境の思い出の世界。海と空と舟と風の中に現れる大切な人々や懐かしいものごとが切なくもほんのり明るい。あたたかな読後