masaka says
オルランド・ハシント・ガルシアの「ハリーとの対話」を、アドリアン・サンディ+ガルシアの演奏で。BClがトリルしながら半音階上行する一方でハーモニクスの多重音や息音が電子的に加工されているのか魔術的な響きで覆いかぶさる。「共鳴する色彩領域」はピッコロTp、「並行世界」はバリトンの声、「夜の雲」はTrb、「来るべき生命」はこれらの合奏にそれぞれ電子音を加えてなんとも言えぬ怪しげな宇宙が広がる。New Focus Recordings FCR407 #nml