masaka says
オスモ・タピオ・ライハラの「無礼」を、カムス四重奏団の演奏で。グリッサンドやハーモニクスなどいろんな表情で世の中のネガティブなことを力に変えていく。「スーラ」はVnと電子音を伴うカンテレの曲できらきらと光が飛び散るような。「境界」はSop+Hr+Vn+Pfでリーナ・カタヤヴオリの詩集『誰が語るのか』のテキストをグリッサンドを多用しながら。「美食学/天文学」はVn+朗読でスヴィ・ヴァリの詩を物語のように。「禅」はSop+Fl+Cl+Vn+Vcで道元のテキストを豊かな色彩と表情に包む。Kairos 0022030KAI #nml