masaka says
TOP「アレック・ソス 部屋についての部屋」展に行ってきた。作家の全体像というより、テーマに沿って室内とポートレートが中心で、親密度というかメッセージ性が強い作品が並ぶ。窓の映り込みや外から室内を写すような重層的な画作りに面白いものがいくつかあり、A Pound of Picturesとか新宿パークハイアットとか。北京の地下トンネルを写したというシリーズに紅葉した木が浮かぶのも印象に残る。「若い芸術家たちへの助言」シリーズは普通の写真なのにAmaliaの引力に何度も振り返った。併設「日本の新進作家vol.21現在地のまなざし」は大田黒衣美《sun bath》が素直な個性で良い。あとは千賀健史、かんのさゆり、金川晋吾、原田裕規それぞれがんばれ