masaka says
エリザベト・ハルニックの「B. Oulotのために」を、エド・ミチッチ+アンサンブル・ツァイトフルスの演奏で。12楽器のアンサンブルが常に掠れた声で囁くような呟くような。「passim」はSop+弦3でピーター・ウォーターハウスの詩《天の視点》によるつぶやきが歌に変化していく。「すべての星の中で最も美しい」はPf独奏が静かにしかし打楽器的に(ローリー・アンダーソンの歌詞からという)。「grafting II」はAccod、ダルシマー、ツィターを含む10楽器が即興を交えながら。「Bein im Sprun」はB独唱+4女声+Vn~Cbでゲオルク・バゼリッツの否定形を重ねる詩が下降を繰り返す。「誰かが私達を思い出すだろう」は低音の長い音に空虚な声が重なっていく。Kairos 0022026KAI #nml