masaka says
キム・テジュの「ソナタ・アマービレ」を、ペク・ジュヤン+イリヤ・ラシュコフスキーの演奏で。Vn+Pfがふわりと浮き上がったりくるくる舞ったりはたまたメランコリーだったり、軽妙な洒脱。「パーリ=パーリ!!」はVn+Vcで太極拳のような柔らかい動きがハーモニクスとポルタメントで。「古の無名提琴奏者へのオマージュ」はさらに民謡風要素も聞こえるVnデュオ。「バッハの主題による300+の極小変奏曲」は平均律の主題などがアクロバティックに編み直されて目まぐるしく通り過ぎていく。Universal Classics 00028948560820 #nml