masaka says
ゲオルク・カッツァーの「ラ・メトリあるいは植物人間のノート」を、ベルリン管楽合奏団+ベルント・カスパーの演奏で。木5+Pfで細かい網目のような複雑模様を織りなす。「人間機械論」はラ・メトリーのテキストをナレーターが語りCbや電子楽器がバッハの引用らしきところから分裂的断片を展開したり。「侵食のメカニズムとエージェント」はこのシリーズ初期の電子音楽。「人間の自然」もラ・メトリーのテキストの語りに電子音やテープが絡まりつく。NEOS Music NEOS12332 #nml