masaka says
TOP「見ることの重奏」コレクション展に行ってきた。アジェ、ケルテス、アボット、マン・レイらの殿堂入り作品からチェン・ウェイまで。寺田真由美のカーテンや、奈良原一高の〈デュシャン/大ガラス〉、杉浦邦恵の〈ボタニスク〉、山崎博の〈水平線採集〉各シリーズは特に興味深い。さらに「WONDER Mt.FUJI」展は18人の写真家が富士山そのものというよりそこから感じ取る何かを表現しているらしく、緑の光だったり白装束の人々だったり膨大な富士山スナップのコラージュによる大富士山だったり。なかなか不思議な面白さだった